ファイナンシャルプランナー(FP)2級試験 実技についての詳細

続いて、ファイナンシャルプランナー(FP)2級試験の実技試験の詳細について説明します。学科試験は、2級FP技能士とAFPが共通ですが、
実技は二つに分かれています。ここでご紹介するのは、わたしが受検した(受講した)、「資産設計提案業」についてです。
※もう一方は、個人資産相談業務、中小事業主資産相談業務、
生保顧客資産相談業務、損保顧客資産相談業務です。

◆実技試験の出題形式と合格基準
実技試験の出題形式は、記述式の筆記試験です。
40問100点満点で、60点以上の得点(全体の6割の正答)で合格です。学科試験と同様、筆記具と計算器具の持込が許可されています。
学科以上に電卓を用いた計算問題が出題されるので、
むしろ忘れないように気をつけてください。

実技といっても、いわゆる記述式の試験です。
プレゼンテーションをするとか、面接をするということではありません。
計算問題が多く出題されるので、実技と呼んでいるのだと思います。
難しく考えなくても、きちんと勉強しておけば心配要りません!

◆実技試験の試験範囲と出題数
<資産設計提案業務>
①関連法規との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
②ファイナンシャル・プランニングのプロセス
③顧客のファイナンス状況の分析と評価
④プランの検討・作成と提示
・FP総論 2問
・金融資産運用設計 4問
・不動産 3問
・リスク管理 4問
・タックスプランニング 3問
・相続事業・継承 3問
・ライフプランニング・総合問題 21問

◆一部合格と試験免除申請について
学科試験と実技試験は同じ日に行われ、両方合格すると資格を取得することになります。ですが、どちらか一方しか合格できない場合でも、
「試験免除申請」をすることで、次回合格科目の試験が免除されます。
たとえば、学科だけ受かって実技がダメだった場合、
その年の翌々年の年末までの間、学科試験が免除されます。

ただし、一度で合格できるレベルの試験です。先延ばししても良いことはないので、できるだけすぐに合格できるようにするべきです。
法律の改正などがあると、また勉強しなおさなければならなくなりますしね。

わたしの場合は、もちろん一回で合格しました。
試験免除申請する人はどれくらいいるのでしょうね。
日々忙しい中で受検をされるのなら、年に3回試験があるので、
一科目ずつ受検するのもありかもしれませんが・・・。
学科と実技の一発合格は、3ヶ月真剣に勉強すれば大丈夫だと思います。
はやり、初めから試験免除申請を念頭に置かないほうがよいのではないでしょうか。